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再び大地を駆けろ!

2015年12月21日|カテゴリー「再び大地を駆けろ!

1997年5月、ツォゴー君がやって来た!

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ツオグト少年(15才)は、1996年4月、モンゴルの草原大火災で、放牧中の羊を助ける間に全身炎に包まれ、両足を付け根から失いました。

広島市の小川順子さんと松江市の宇田祥子さんお二人の橋渡しにより、5月19日にお父さんのバトスーリさん(44才)に抱かれて弊社に到着。早速、義足の採型から制作、装着の訓練までツオグト少年の2週間の奮闘の日々が展開されました。

弊社では、社長をはじめ6名の特別スタッフを構成しました。わずか10日の限られた日時でしたが、遊牧少年の彼の強い意志、たくましい腕力、すばらしい平衡感覚は、奇跡的と思える程の見事な歩行を見せてくれました。訓練最終日には杖をつきながら約200メートルも歩くことが出来ました。

ツォゴー君の義足が完成!

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笑顔が輝く明るい少年を助けようと製作にあたった波多野正義、大森浩己両義肢装具士も懸命でした。旭鷲山関、多くの報道関係者、日本・モンゴル両国民からの声援も大きな支えとなったのです。

数多くのふれあいと感動を残し、関西国際空港から帰国の途に。ウランバートル空港では国をあげての歓迎となりました。

この年の9月中旬に点検・修理などのアフターケアのため、弊社社長らがモンゴルを訪問しました。

お父さんのバトスーリさんからの手紙

1997年6月17日
モンゴルの少年ツオグトオチル君のお父さんから感謝の手紙が届きました!

みなさんお元気ですか?
--略--
息子のツオグトオチルは体の状態もよく、気持ちも明るくなり、9月に会える日を待ってます。

”がんばれ!!”という皆さんのことばをしっかり守ってツオグトはがんばっています。
どんな人の助けも受けないで、いろいろなことを何でも一人でやっています。
車いすも使わずにいます。毎日たくさん歩きます。

ツオグトの足が良くなったことをモンゴルの全ての人々、兄弟、親戚の他、全ての人がうれしい気持ちを皆さんにお伝えしてほしいと行っています。
--略--

また会う日まで。  さようなら。    

バトスーリ
2015年12月21日|カテゴリー「再び大地を駆けろ!

「ツォゴー君」3年ぶりの来日。

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1996年のモンゴル大火災で両足を失い、当社の義足を装着して再びモンゴルの大草原に立つことのできたツォグトオチル君が18歳の立派な青年となって、去る2000年4月29日に再び中村ブレイスに来社されました。

今回の来日は、15歳の少年だったツォゴー君の成長に合わせて義足の作り直しをするためのもの。中村社長の自宅にホームステイしながら、約160cmだった身長が170cmくらになるように新しい義足を製作します。
ツォゴー君の滞在期間は約3ヶ月、ツォゴー君自身で義足の簡単な修理ができる技術を教わりながら日本語の勉強などもすることになっています。
2015年12月21日|カテゴリー「再び大地を駆けろ!

モンゴルの青年「ツォゴー君」と2年ぶりに再会しました!

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2002年8月、私たち中村ブレイスのスタッフはTV取材を兼ねてモンゴルを訪問、ツォゴー君と2年ぶりの再会を果たしました。
20歳の立派な青年に成長したツォゴー君。日に焼けた明るい笑顔で私たちを迎えてくれました。 見違えるくらい逞しくなった彼の姿を見て、スタッフ一同とても感激しました。お父さんのバトスーリさんもなんだか満足げに笑ってます。 なかでも嬉しかったのは、日本語がとても上手になっていたこと。その上達ぶりは本当にびっくりするほどでした。

ツォゴー君の明るい笑顔に再び出会え、今回も素晴らしい旅となりました。
2015年12月21日|カテゴリー「再び大地を駆けろ!

モンゴルの青年「ツォゴー君」、こんなに立派になりました!

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2004年のツォゴー君の様子です。

7年前に初めて日本に来た頃はまだ15歳の少年でした。あの可愛らしかったツォゴー君もすっかり立派になり、今では22歳の好青年です。
チンギス・ハーンの肖像をバックに少し照れながらスピーチ中。現在、モンゴル国立教育大学4年生で、2005年6月卒業の予定です(2004年現在)。

私たちスタッフもとても嬉しい気持ちでこの写真を手に取りました。成長していくツォゴー君をこれからも見守っていきたいと思います。
2015年12月21日|カテゴリー「再び大地を駆けろ!
モンゴルの青年「ツォゴー君」来日、たくさんの貴重な出会いと経験。


2005年9月11日にツオグトオチルが再来日し11月28日に帰国するまで本当にたくさんの体験をしました。

日本の家庭に滞在し、生の日本語にふれながら日本語の勉強。 毎日、会社に出てきて、自分の義足の修理調整がモンゴルに帰国しもできるための訓練。
また、大相撲出雲場所を訪れ憧れであった朝青龍関をはじめとするモンゴル出身の力士との出会い。日本海での魚釣り。

大学を卒業し、これから日本語の先生になりたいとう夢を自分自身で歩んでいかなくてはならないこの時期に、大変貴重な経験ができたと思います。

私たちにいつも通りの心からの笑顔を残して帰国の途につきました。
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