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第七回石見銀山文化賞

第七回石見銀山文化賞表彰式

斎藤英俊氏(京都女子大学教授・工学博士)が受賞

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表彰盾を授与する様子
(向かって左)中村俊郎、(右)斎藤英俊様
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中村俊郎(向かって左)と斎藤様ご夫妻
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授賞式後、記念講演を行っていただきました。
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授賞式後、記念講演を行っていただきました。
平成26年6月28日(土)弊社のなかむら館(大田市大森町)にて、中村ブレイスの「第7回石見銀山文化賞」表彰式を開催いたしました。

今年は本賞を斎藤英俊氏(京都女子大学教授・工学博士)が受賞されました。斎藤様は東京工業大学建築学科卒、同大学院博士課程修了。工学博士。一級建築士。文化庁文化財保護部建造物課から宮内庁京都事務所に出向し、桂離宮御殿群の修理工事(昭和の大修理)にたずさわられました。文化庁主任文化財調査官、東京芸術大学大学院教授、東京文化財研究所国際文化財保存修復協力センター長、筑波大学大学院教授を経て、京都女子大学教授。中世・近世の住宅建築史、文化財保存学を研究分野とされています。
大田市「伝統的建造物群保存地区保存審議会」委員長、「文化財保護審議会」専門委員として、石見銀山の調査・整備・活用の指導的立場で、世界遺産登録に多大な貢献をされました。
記念の表彰盾と副賞の50万円を弊社代表取締役中村俊郎より贈呈いたしました。

受賞されました斎藤英俊様からは「中村社長の肝いりでつくられた賞をいただき、感動している。心の温まる賞を大事にしていきたい。」「この賞を励みに、これからも文化財保存のために働いていきたい。」等のお言葉を頂きました。

表彰式後、斎藤様には受賞記念講演をして頂きました。
貴重なお話をいただき、参加された皆さんが興味深く斎藤先生のお話に聞き入っていました。本年も無事盛会のうちに表彰式を開催できましたこと、ここに改めて厚くお礼申し上げます。

第七回石見銀山文化賞受賞者

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1946年鹿児島県生まれ。東京工業大学建築学科卒、同大学院博士課程修了。工学博士。一級建築士。文化庁文化財保護部建造物課から宮内庁京都事務所に出向し、桂離宮御殿群の修理工事(昭和の大修理)にたずさわる。文化庁主任文化財調査官、東京芸術大学大学院教授、東京文化財研究所国際文化財保存修復協力センター長、筑波大学大学院教授を経て、京都女子大学教授。中世・近世の住宅建築史、文化財保存学を研究分野とする。
大田市「伝統的建造物群保存地区保存審議会」委員長、「文化財保護審議会」専門委員として、石見銀山の調査・整備・活用の指導的立場で、世界遺産登録に多大な貢献をされた。

著書(単著・共著)

『日本美術全集19近世宮廷の美術』(学習研究社)、『名宝日本の美術21桂離宮』(小学館)、『桂離宮御殿整備記録』(全4冊、宮内庁)、『日本人はどのよう建造物をつくってきたか10 桂離宮―日本建築の美しさの秘密』(草思社)、『千年の息吹き-京の歴史群像:中巻』(京都新聞社)、『世界遺産:白川郷・五箇山の合掌造り集落』(合掌造り集落世界遺産記念事業実行委員会)『茶道学大系6:茶室・露地』(淡交社)、『ヨーロッパ諸国の文化財保護制度と活用事例[ドイツ編]』(東京文化財研究所) ほか

受賞

・1995年5月 日本建築学会賞(論文賞)
「桂離宮を中心とした住宅建築に関する一連の研究」に対して
・2000年5月 日本建築学会賞(業績賞)
「元日本人町があった海のシルクロードの商業港ホイアン町並み保存プロジェクト」の業績に対して
・2004年12月 ベトナム社会主義共和国文化情報功労褒章授章
・2005年1月 ユネスコ・アジアパシフィック文化遺産保存賞(功績賞)受賞

審議会・委員会等委員

文化庁「文化審議会」専門委員(文化財分科会第二専門調査会委員)
文化庁「文化審議会」専門委員(世界文化遺産・無形文化遺産部会世界文化遺産特別委員会委員)
公益財団法人文化財建造物保存技術協会理事
群馬県教育委員会「群馬県世界遺産学術委員会」委員、長崎県教育委員会「長崎県世界遺産学術会議」委員
京都市「元離宮二条城保存整備委員会」委員、平等院「国宝平等院鳳凰堂修理委員会」委員
富岡市「富岡製糸場保存修理委員会」委員、岐阜県白川村「白川村伝統的建造物群保存地区保存審議会」委員
島根県「石見銀山遺跡世界遺産推薦書作成専門委員会」委員
島根県「石見銀山遺跡調査整備委員会」委員