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中村ブレイスの古民家再生活動について

当社があります世界遺産石見銀山の町、大田市大森町は、古い町並みが残る約200世帯、人口400人の小さな町です。

1987年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された古い町並みには武家屋敷や町屋が立ち並び、縁側、漆喰の壁、木製の引き戸に山の緑が映え、川のせせらぎが響きます。どこか懐かしい暮らしと風景を今に伝えています。

2007年に大森町一体は、石見銀山遺跡とその文化的景観としてユネスコの世界遺産に登録されました。
今でこそ多くの人たちで賑わう大森の町ですが、1923年に鉱山が閉山して以降は、町から急速に活気が失われていきます。

特に、社長の中村が、大森にUターンした1974年頃はゴーストタウンと化していました。

その後も人口は減り続け、空き家も増えていきました。

この町は大航海時代に銀を求めて世界中の人々が訪れた場所だった。この町を再び世界に誇れる町にしたい。大森で起業した時、中村はそう決意し、その想いを胸に社業の成長とともに古民家の再生を始めました。

その後も行政・金融機関の補助は一切受けず、全て自力で古民家を買い取り再生していきました。

当社はこれまでに約50軒の建物を修復してきました。
再生した建物は「町に文化力を」との思いから迎賓館兼資料館、ゲストハウス、オペラハウスなどに改築しました。

また、地域の方にレストランや喫茶店、ドイツパンのお店、銀製品のお店などとして使って頂いています。

そのうち20軒には住居として社員とその家族など約70人が住んでくれています。社員を中心にU・Iターンの住民が増え、人口減少に歯止めが掛かり始めました。

「再び世界に誇れる町に」この想いを胸に中村ブレイスはこれからも地域社会に貢献して参ります。

古民家再生マップ

石見銀山大森町の古民家再生マップ

 
No. 建物の用途 施工(年)
1 工房(中村ブレイス創業の地) 1974
2 工房 1976
3 工房 1979
4 中村ブレイス本社屋 1984
5 社屋 1986
6 住居 1987
7 旧小さな店 1988
8 社屋 1990
9 社屋 1992
10 銀の店 1994
11 味の店 1994
12 梅の店 1994
13 住居 1994
14 住居 1995
15 柔道場 1996
16 住居 1997
17 住居 1998
18 住居 1998
19 なかむら館 2000
20 メディカルアート研究所 2001
21 社屋 2002
22 社屋 2003
23 水仙の店 2003
24 住居 2003
25 住居 2003
26 住居 2003
27 旧岡邸 2005
28 石見銀山資料館(協力) 2007

No. 建物の用途 施工(年)
29 小さな店 2007
30 住居 2008
31 住居 2008
32 住居 2009
33 住居 2009
34 住居 2009
35 住居 2010
36 住居 2010
37 住居 2010
38 住居 2010
39 住居 2010
40 社屋(①の改修) 2010
41 社屋(②の改修) 2010
42 ゆずりは 2012
43 住居 2013
44 住居 2013
45 住居 2013
46 社屋 2014
47 銀山梅の店(現まぶのや) 2014
48 オペラハウス 2014
49 ドイツパン屋 2015
50 住居 2015
51 ひまわり館 2015
52 住居 2015
53 住居 2016
54 新義肢棟(⑦の増改築) 2017
55 社屋(⑨の改修) 2017